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シェイプアップのすすめ [美容の話題]

夏に向っています、シェイプアップしましょう!

体の余分なところを絞ることがシェイプアップ。「痩せる」ということでは、ダイエットもシェイプアップも同じように捉えられがちですが、「生活習慣を正して、食事などのコントロールを行い、健康な状態に戻す」のが本来のダイエットです。対して、「体型を美しく整えていく」のがシェイプアップです。

シェイプアップの方法は、さまざま。ボディービル・ダンス・ストレッチ・ダイエットベルト・骨盤・足指しばり・振動ベルト・半身浴などなどがあります。
便通を気持ちよく正しく行うことや、適量の酢を飲むこと、プロテインを併用して適度な筋肉をつけることも、「体型を美しく整えていく」シェイプアップの一つの要素となっています。

サーフボーイやロデオボーイを上手に使うのも、現代的ですね。なにをするにしても、シェイプアップの基本は体を動かすこと。ここでは比較的安く始められる、ダンベルを使ったシェイプアップを紹介します。
ダンベルの重さは、女性で1㎏~2㎏で、男性は2~3㎏程度。あなた自身にとって「これなら余裕かな」と感じる程度の重さにします。ダンベルは、2つ用意するのがベターですが、1つでもかまいません。

その場合は一定回数を交互に行ってください。運動は、勢いをつけないで、ダンベルを上下に上げ下げします。反復回数は、10~20回程度。無理のない回数を自分で決めてください。1回の運動時間は、5~10分程度です。これを1週間に2~3回行います。慣れてきたら、1日おきでもOKです。
ダンベルエクササイズで筋肉が鍛えられると、その体が活発化され、基礎代謝が高まります。基礎代謝とは、安静にしていても必要なエネルギーのこと。基礎代謝が高いほど、体脂肪が燃えやすくなります。

運動をしていない時間でも、体脂肪が使われるので、太りにくい体質になるわけです。「筋肉が付きすぎるからいや」という理由で運動を嫌う女性もいますが、心配は無用です。女性には、筋肉の発達を促進する男性ホルモンがほとんど分泌されません。基本的には、男性のようにムキムキになりにくいのです。

しかも、上記のエクササイズは、たいした運動ではないので、ムキムキなりようがない。安心してダンベルを試してください。前後しますが、シェイプアップエクササイズ前には、適度なウォーミングアップが必要です。

また、終わった後には、クールダウンです。程よく暖めてから体を動かして、本当の運動をする。運動が終わったら息を整うまで、体の動きを止めない。こうしないと、体が硬くなってしましまうのです。

体を伸ばさないまま、急激な運動を始めてしまうのは危険です。ウエストではなく、腰を痛めてしまう可能性が高いからです。ストレッチそのものが、ウエストラインを引き締める、充分な運動になるはずです。面倒がらずに、ちゃんと行いましょう。
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